お客様よりエンジンがかからなくなったとお電話を頂き、レッカー搬送にてご来店。
現象確認の為エンジン始動を試みますが、キーONにもならずエンジン始動できませんでした。
当店はエンジン始動できないお車の為に点検用バッテリーを用意しているので、そちらと付け替えるとエンジン始動が出来ました。バッテリー上がりを確認。
始動後にオルタネーターの発電量を点検すると充電量が不十分であった為、オルタネーターが原因でバッテリー上がりが起こった事が分かりました。
施工事例
【トヨタ/クラウン】オルタネーター交換
- 修理/作業内容
- オルタネーター交換
- メーカー/車名
- トヨタ/クラウン
- 修理/作業金額
- 58000円
- 修理/作業期間
- 3時間
- 担当者コメント
- オルタネーターが壊れるとエンジンがかからなくなります。
今回はオルタネータ内部でショートしていたのでバッテリーを接続するだけでキーONになりました。
オルタネーターは上から見ると車両左側(助手席側)の車両前方タペットカバーの下にあります。
今回は下から脱着するのでバッテリーのマイナス端子・ベルトを外してリフトアップし、アンダーカバーを外します。
コンプレッサーを取り外し、オルタネーターを取り外します。
下の写真左がリビルト品、右が今回取り外しした部品です。
リビルト品のオルタネーター・コンプレッサー・ベルト・バッテリーのマイナス端子の順に取付し、エンジンを始動。
始動確認後、バッテリーは交換したばかりとの事なので充電させて頂いてから付け替えし、各部品の締め付け、アンダーカバーの取り付け、発電量に問題無い事を確認。走行テストをして完成です。
今回は下から脱着するのでバッテリーのマイナス端子・ベルトを外してリフトアップし、アンダーカバーを外します。
コンプレッサーを取り外し、オルタネーターを取り外します。
下の写真左がリビルト品、右が今回取り外しした部品です。
リビルト品のオルタネーター・コンプレッサー・ベルト・バッテリーのマイナス端子の順に取付し、エンジンを始動。
始動確認後、バッテリーは交換したばかりとの事なので充電させて頂いてから付け替えし、各部品の締め付け、アンダーカバーの取り付け、発電量に問題無い事を確認。走行テストをして完成です。
作業中、コンプレッサー脱着は部品上部のボルト・ナットの取り外しが大変でした。
オルタネーター交換後、エンジンオイル、オイルエレメントの交換もしております。
※今回は車両下部、オイルパンのドレンボルトを外して下からエンジンオイルを抜いています。
オルタネーター交換後、エンジンオイル、オイルエレメントの交換もしております。
※今回は車両下部、オイルパンのドレンボルトを外して下からエンジンオイルを抜いています。