お客様よりガソリンを満タンにすると車がガソリン臭くなる。とのご用命にてご来店頂きました。
ガソリンを満タンにしてからのご来店時、リフトアップすると燃料タンク上部から燃料漏れを確認。そのままお預かりしてさらに点検していきます。
リヤシート(後部座席)のボルト4本を取り外して、リヤシートを車外へ出します。
すると運転席側の内張りの下にふたがあり、それを外すと燃料ポンプ上部が見えます。
施工事例
【日産/ティーダ】フューエルポンプASSY交換
- 修理/作業内容
- フューエルポンプASSY交換
- メーカー/車名
- 日産/ティーダ
- 修理/作業金額
- 45000円
- 修理/作業期間
- 3時間
- 担当者コメント
- フューエルポンプは燃料タンクからエンジンへ燃料を送る装置です。
今回の車種についてはリコールが出ていませんでした。
上の写真のように燃料ポンプASSY上部のくぼみから燃料漏れを確認。
お客様に燃料ポンプASSYの交換を提案し、作業する事となりました。
お客様に燃料ポンプASSYの交換を提案し、作業する事となりました。
燃料タンクゲージのロックプレートを取り外すと燃料ポンプASSYが取り出せます。
写真の黄色いバケツにあるのが交換前部品、もう一つが新品部品です。
燃料ポンプASSYにフューエルゲージ・パッキン(新品)を取り付けして燃料タンクに入れ、その上からロックプレート(新品)で燃料タンクに燃料ポンプASSYを取り付けします。
※ロックプレートは修理書を参照し、規定トルクで締め付けしています。
走行テストをしてから燃料タンク上部、リフトアップして燃料タンク周辺に燃料漏れがない事を確認し、リヤシートを取付したら完成です。
写真の黄色いバケツにあるのが交換前部品、もう一つが新品部品です。
燃料ポンプASSYにフューエルゲージ・パッキン(新品)を取り付けして燃料タンクに入れ、その上からロックプレート(新品)で燃料タンクに燃料ポンプASSYを取り付けします。
※ロックプレートは修理書を参照し、規定トルクで締め付けしています。
走行テストをしてから燃料タンク上部、リフトアップして燃料タンク周辺に燃料漏れがない事を確認し、リヤシートを取付したら完成です。
ロックプレートを取り外しする際は、手で回すと取り外し出来ました。
修理書を見ても規定トルクは小さいですが意外と漏れないみたいです。
また取り外したロックプレートと新品のロックプレートを比べると新品のほうが小さい為、取り付けには苦労しました。燃料タンクに対して真っ直ぐに抑えながら右回しして取り付けます。
修理書を見ても規定トルクは小さいですが意外と漏れないみたいです。
また取り外したロックプレートと新品のロックプレートを比べると新品のほうが小さい為、取り付けには苦労しました。燃料タンクに対して真っ直ぐに抑えながら右回しして取り付けます。