お客様よりエアコンが効かないとのご用命にてご来店頂きました。
まずはエンジンを始動し、エアコンスイッチをONにすると冷風が全く出ない状態で、ゲージマニホールドを使ってエアコンガスの量を見ると、ガスが入っていないことが分かりました。
目視点検によりコンプレッサー周辺とベルトが湿っていて、少しガスを補充するとコンプレッサーよりガスが抜けているのを確認。
お客様にコンプレッサーASSYとベルトの交換を提案し、お車をお預かりして作業となりました。
施工事例
【マツダ/フレア】コンプレッサー交換
- 修理/作業内容
- コンプレッサー交換
- メーカー/車名
- マツダ/フレア
- 修理/作業金額
- 64000円
- 修理/作業期間
- 3時間
- 担当者コメント
- コンプレッサーは冷媒ガスを圧縮する装置で、故障するとエアコンが効かなくなります。
フロントバンパー、ベルト(1本)を取り外し、高圧ホース、低圧ホースを切り離すとコンプレッサーASSYを取り外すことが出来ます。
上の写真の左がリビルト品、右が交換前部品です。
コンプレッサーASSY、高圧ホース、低圧ホース、ベルト(新品)の順に取り付けし、エアコンを作動させずエンジンを始動。異音等がない事を確認後、ゲージマニホールドを高圧ホース、低圧ホースに接続し、ゲージマニホールドに真空ポンプを接続して真空引きします。
真空引き後しばらくしてからゲージマニホールドでエア漏れしていないことを確認したらエアコンのガスを補充。冷たい風が吹き出し口から出てきました。
最後に試乗して異音等がない事を確認して完成です。
真空引き後しばらくしてからゲージマニホールドでエア漏れしていないことを確認したらエアコンのガスを補充。冷たい風が吹き出し口から出てきました。
最後に試乗して異音等がない事を確認して完成です。
ベルトはオートテンショナーの為調整がいらず、フロントバンパーを外せば簡単に脱着出来ました。エアコンガスによりベルトが湿っていたのでベルトも同時交換しています。
※今回はお預かりしての作業なので真空引き後、真空状態のまま一晩おいて漏れがないか点検しています。その為作業目安時間は作業を行った時間となります。
※今回はお預かりしての作業なので真空引き後、真空状態のまま一晩おいて漏れがないか点検しています。その為作業目安時間は作業を行った時間となります。