お客様よりチャージランプが点灯するとのご用命にてご来店頂きました。
来店時に確認すると、チャージランプが点灯しているのを確認。
オルタネーターの発電量を測定すると規定値より低い為、オルタネーター不良と判断しました。
バッテリーは最近交換しており、性能に問題はない為オルタネーターASSY交換となりました。
施工事例
【スズキ/Kei】オルタネーター交換
- 修理/作業内容
- オルタネーター交換
- メーカー/車名
- スズキ/Kei
- 修理/作業金額
- 19800円
- 修理/作業期間
- 1時間
- 担当者コメント
- オルタネーターASSYは弱ってきていることに気づきにくく、突然メーター内にバッテリーマーク(チャージランプ)が点灯します。
点灯後はしばらくは走行できますが、だんだんメーターがちらつきエンジンが停止してしまいます。


今回のオルタネーター交換はリフトアップして車両下側から交換します。

ベルトを外してオルタネーターASSYを取り外す際、上の写真の冷却水のホースが邪魔になるので取付ボルトを外す必要があります。


上の写真の二か所のネジを外すと冷却水のホースがフリーになり、オルタネーターASSYが取り外せます。

上の写真右がリビルト部品、左が交換前部品です。
逆手順で取り付けしてエンジンを始動。異音等がなく、発電量が適正値でした。
走行テストをして問題がない事を確認して完成です。
冷却水のホースをフリーにしてもオルタネーターASSY取り外し時にホースを傷つけない事、ホースの取付ボルトをつけ忘れない事に注意が必要です。
逆手順で取り付けしてエンジンを始動。異音等がなく、発電量が適正値でした。
走行テストをして問題がない事を確認して完成です。
冷却水のホースをフリーにしてもオルタネーターASSY取り外し時にホースを傷つけない事、ホースの取付ボルトをつけ忘れない事に注意が必要です。